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まいにちを大切にするブログ
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第284回「小さいときにやっていた習い事は?」

ピアノ、お絵描き、お習字、そろばんしてました。

1、まずは、墨汁の匂いから。
昔のながらの平屋のおうち。
掘りごたつ(ふとんナシの)に陣取る先生へ出来た子から並ぶ。
掘りごたつと本棚しかなかったガランとした部屋。
並んでいるとき(けっこう待たされた)手持ちぶさたな私は、
さらさら流れる朱色のラインとか、本棚をいつも見ていました。
とくに、本棚の目の高さにあった「森の生活 上・下」というタイトルをいつもみてて、
はて、それは一体どんな生活なのか・・・と想像してました。
本棚の持つ異次元な感じを始めて知ったのは、そういえば、この場所かもしれない。

2、ひし形ビーズ のこと。
そろばんは、カチャカチャ、 音と指先が気持ちよかった。

3、永遠のあこがれピアノ
最初のピアノの印象は、夢中で弾いている母の後ろ姿。
私や兄弟をほっぱらかして、さみしいけど、なんだか楽しそうだなぁ。
それから、小学校に入る前、だだをこねて始めてはみたものの、
足がペダルにつかないのが気になってぶらぶら、それでおこられて辞めた。
小学校に入ってから、仲良しのメグちゃんのママに習う事になった。
その日はメグちゃんと遊べること、鈴木メソードという学習法、ママが美人で素敵!
の三拍子そろって、性に合っていたようで(笑)随分続いた。(3年間くらい?)
その後、中学校から高校にかけて、YAMAHAで1年くらい習った。
発表会に出てみたかったから。念願の発表会は、ショパンのちょっと渋いのをやった。
ちょうど、セーラー服のスカートが短くなってくる時期で、生真面目なセンセイ視線が怖くなり辞めた。おそらくピアノは、習ってても習ってなくてもずっと弾いていくと思う。

4、魔女の宅急便 に出てくる絵描き。
お絵描き教室のセンセイの印象。
といっても、当時小学生の私の記憶力はさだかでない。
強烈だったのは、人となりも少しあるが、アトリエだ。
小学生の感性には、到底知り得ないセンスをもったその家は、もはや異国のようで、
そこにいける、というだけで、幼い私には毎回多大な価値があったように思う。
ドアを開けて、靴をぬいだら、左手のすこし急な階段を上る。すると、
もうそこがかのアトリエだった。いつもそこにいくのは神聖な気分だったように思う。

知り合いづての個人経営へ飛び込む幼き習い事は、
大人の暮らしをかいま見る絶好のチャンスだったのかもしれない。

第284回「小さいときにやっていた習い事は?」




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2007.06.07.Thu



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